気持ちよく歌いたい
じっと聞かせたい
真っ直ぐ伝えたい
成すがままに発したい
とにかくぶちまけたい
本当は見られたい
あぁ自分でも分からない程
いろんな理由が在って
自分でも分からない程
いろんな歌が在って
でも総ては
僕の歌
僕の答案
僕の系譜
じっと聞かせたい
真っ直ぐ伝えたい
成すがままに発したい
とにかくぶちまけたい
本当は見られたい
あぁ自分でも分からない程
いろんな理由が在って
自分でも分からない程
いろんな歌が在って
でも総ては
僕の歌
僕の答案
僕の系譜
それは一匹の蜩から届いた
どうやら開くと様々な音が出る仕掛けらしい
さざ波に始まり
風鈴
花火
子どもたちの笑い声
蝉の鳴く声
祭囃子
と、それはまるで
これから始まる季節のご案内とでも言いた気な
小気味よい初夏の調べ
どうやら開くと様々な音が出る仕掛けらしい
さざ波に始まり
風鈴
花火
子どもたちの笑い声
蝉の鳴く声
祭囃子
と、それはまるで
これから始まる季節のご案内とでも言いた気な
小気味よい初夏の調べ
地平線の彼方まで静かに続く浜辺
覚束ない足取りで一歩ずつ
孤高の月は波を照らし
照らされた波は僕の中の隙間を攫う
その波は耳を塞いでも聴こえ
目を閉じても浮かび
手をかざしても止まない
覚束ない足取りで一歩ずつ
孤高の月は波を照らし
照らされた波は僕の中の隙間を攫う
その波は耳を塞いでも聴こえ
目を閉じても浮かび
手をかざしても止まない
笑顔
シャッターボタン
保存
「賞味期限」は
果たして無限か
その期待は夢幻か
要冷蔵なら
僕のふところへ
ん
既に入れすぎてる
いや
なんのこれしき
シャッターボタン
保存
「賞味期限」は
果たして無限か
その期待は夢幻か
要冷蔵なら
僕のふところへ
ん
既に入れすぎてる
いや
なんのこれしき
いつであろうと どこであろうと
あなたの声だけは あなたの歌だけは
さりげなく でも確実に
この耳で受け止めたくて
今夜もそっとチューニングします
あなたの声だけは あなたの歌だけは
さりげなく でも確実に
この耳で受け止めたくて
今夜もそっとチューニングします
大通り一つ隔てただけ
でも逢えるのは一年に一度
今宵もその大通りを
ふたりはただ静かに散歩する
互いを照らしあい
互いに揺らめきあう
どこまでも続くこの散歩道
それでもまた一年後の今日を想いながら
ふたりは再び待ち続ける
でも逢えるのは一年に一度
今宵もその大通りを
ふたりはただ静かに散歩する
互いを照らしあい
互いに揺らめきあう
どこまでも続くこの散歩道
それでもまた一年後の今日を想いながら
ふたりは再び待ち続ける
あなたを花に喩えられるほど
僕は花の種類に詳しいわけではない
あなたを花に喩えられるほど
僕はコトバの種類に詳しいわけでもない
でもあの一瞬
確かにあなたは
あなたは
僕は花の種類に詳しいわけではない
あなたを花に喩えられるほど
僕はコトバの種類に詳しいわけでもない
でもあの一瞬
確かにあなたは
あなたは
君が
笑う時も
涙を流す時も
まずちゃんとそれを見届けてから
それから抱きしめにいきたい
君が
笑う前に
涙を見せる前に
まず抱きしめてから
その表情を受け止めたい